2026年アニバーサリー特集予告

2026年もアニバーサリー特集に力を入れてまいります。

2026年は、ドイツ・ロマン派初期の作曲家カール・マリア・フォン・ウェーバーとフランツ・ダンツィの没後200年。

「ケンタッキーの我が家」などで有名なアメリカの歌曲作曲家のスティーブン・フォスターの生誕200年。

バレエ音楽で有名なスペインの作曲家のマヌエル・デ・ファリャ、歌劇「マドンナの宝石」で有名なイタリアの作曲家のエルマンノ・ヴォルフ=フェラーリ、ドイツ出身の20世紀を代表する世界的指揮者のブルーノ・ワルター、チェロの近代的奏法を確立し晩年は指揮者としても活躍したスペインのチェリストのパブロ・カザルスの生誕150年。

マーラーの交響曲でロンドン・フィルと数々の名演を残したドイツの指揮者クラウス・テンシュテット、バロック音楽のスペシャリストで、指揮者、オルガン奏者、チェンバロ奏者として活躍したカール・リヒター、アメリカのピアニストで夭逝したジュリアス・カッチェンの生誕100年。

現代イギリスを代表する作曲家であり指揮者のベンジャミン・ブリテン、日本の作曲家であり多くの門下生を輩出した矢代秋雄、イギリスの音楽学者でマーラーの未完成である交響曲第10番の補筆で有名なデリック・クック、フランス音楽のスペシャリストの指揮者ジャン・マルティノン、ドイツ音楽、とりわけブラームスやR・シュトラウスに定評のあった指揮者ルドルフ・ケンペ、ショパン弾きとして有名だったウクライナ出身のピアニストのアレクサンダー・ブライロフスキー、ハンガリー同胞のバルトークの作品に力を注いだゲザ・アンダ、フランス印象派の名演を残したドイツのピアニストのヴェルナー・ハース、ウクライナ出身で主にアメリカで活躍したチェリストのグレゴール・ピアティゴルスキーの没後50年と、アニバーサリーを迎える音楽家がたくさんおります。

アニバーサリー特集を是非お楽しみに。

クラシックにくびったけ

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